種をまく人の歩く速度
2006年 11月 06日
いそがなくたっていいんだよ
オリオブ畑の 一ぽん一ぽんの
オリイブの木が そう云っている
汽車に乗りおくれたら
ジプシイの横穴に 眠ってもいい
兎にも 馬にもなれなかったので
ろばは村に残って 荷物をはこんでいる
ゆっくり歩いて行けば
明日には間に合わなくても
来世の村に辿りつくだろう
葉書を出し忘れたら 歩いて届けてもいい
走っても 走っても オリイブ畑は
つきないのだから
いそがなくてもいいんだよ
種をまく人のあるく速度で
あるいてゆけばいい
『南の絵本』 岸田衿子
お酒は飲むし
煙草も吸う
フラフラしてるし…
いつまでたっても困ったチャン
でもね、
なぜか ふと煙草が吸いたくなくなって
3週間の時が過ぎようとしてます
彼らとは長い付き合いだったなぁ~
途中数年の禁煙期間はあったけれど、20年近く常に傍にいてくれたものね。
また再開するかもしれないけれど
その時はまたよろしく(ё_ё)
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paranoia2004 at 2006-11-06 23:30
種を蒔く速度は急がずのんびりしすぎず、独特な時間が流れているようですね(^^)
足元を見つめながら一歩一歩坂を登っているように思えます。
足元を見つめながら一歩一歩坂を登っているように思えます。
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bethanian at 2006-11-09 21:33
by bethanian
| 2006-11-06 22:38
| life
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Comments(2)