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by bethanian

LIFE IS...

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先日、標高1600mくらいの山へ往復4時間のTrekkingへ行って来た。
この8年、年に一度は登るコースだが、登る度に発見がありなかなか面白い。
よく、『旅は人生のようだ』 というが
山登りも似ていると思う。

下ばかり見て黙々と歩く。
 (ひたすら真っ直ぐの道だけを見て突き進む人生)
少し気分を変えて周りの風景を楽しみながら歩く。
 (ふと した拍子に違うことに興味を持つ瞬間)
一人でいることを楽しむ、(登る時は一人でなくてもいつの間にか一人になってる…)
 (一人の時間を楽しむ)
誰かとすれ違い、挨拶をする時の清清しさ。
 (人と接することに新鮮さを感じる時)
見えるようで見えない頂上。
 (見えるようで見えない未来の自分)
頂上に立った時の感慨深さ…
 (達成した実感を得たときの喜び)


元々飽きっぽい性格にて、一つのことを黙々とすることは大の苦手。
ことに、山登りは自分との戦いなので、自分に甘い私は無理やり引っ張っていかれないとまず行かない。
でも、最後まで登れるのは
意地と途中まで登って頂上を見ぬまま終わることの無念・未練が残るから。
言い方を変えると、
好奇心と、達成感の快感を感じたいから(笑)

ただソレダケノために、毎年毎年同じコースを歩いている。
そして、あまりいただけないオマケも付いてくる。
それは、痛切に感じる、認めたくない体力の衰え…
Commented by zeiss at 2006-08-13 01:20 x
こちらも未だ旅の途中・・・
Commented by じゅにこ。 at 2006-08-13 03:21 x
私はあっさりと頂上を諦めたよ(笑)
また登ればいいやって。
アプローチがイマイチだったね~。張り切り過ぎっ!
これまた私の人生の様。ま、これまた私らしいというか、ホホホ。
Commented by yutaka-yamawaki at 2006-08-13 05:38
山登り、随分してません。というか、した記憶があまりないかも(笑)。
毎年必ずすることがあるのって、何だか素敵ですね。
Commented by peace_koo at 2006-08-13 07:03
山登りですかぁ!メッチャ体力ありますね!
わたしには、ちょっと無理かもです。(^^;
お写真の緑、凄く綺麗ですね!
Commented by paranoia2004 at 2006-08-13 21:35
昨年の夏に一度山歩きしたのが最後です(笑)
大汗をかきながら登ったあと涼しい風に吹かれ飲む一杯のコーヒーの美味しいこと(^^♪
Commented by bethanian at 2006-08-14 00:23
>zeissさん
旅は終わらない方が楽しいかもしれないですね(笑)
たとえ一つの旅が終わっても、また次の旅に出たくなる…
zeissさんもそうじゃないですか?(笑)
Commented by bethanian at 2006-08-14 00:32
>じゅにこ。たん
貴女と私が登った山はあまりにも標高差がありまする!
高山病になりかけたのなら、それは残念だけど断念して正解です。山は逃げないよ(笑) また次があるさ!
人生は、山あり谷ありでする!
Commented by bethanian at 2006-08-14 00:38
>yutakaさん
山登りって、登りがきついように思いがちだけれど、
実は、年をとってくると下りがきつかったりします…
急な斜面の下りがずっと続くと、膝周辺の筋肉が悲鳴を上げます(苦笑)
毎年の行事化してしまうと、『今年も行かなくちゃ』という妙な使命感があったりするから不思議です(笑)
Commented by bethanian at 2006-08-14 00:42
>peace_kooさん
体力には自信があったのですが、やはり10代20代のようにはなかなか行きません(苦笑)
衰えた所を確認しつつ、日々トレーニングが必要だと感じました(笑) 
Commented by bethanian at 2006-08-14 00:46
>paranoiaさん
んーーー!
風に吹かれて飲む一杯のコーヒーというところがparaさんらしくて良いです!
私などさしずめ『一杯のビール』と言ってしまいそうです…
by bethanian | 2006-08-13 00:03 | nature | Trackback | Comments(10)